タクシードライバーの転職活動で失敗しないコツ

快適に働いていくためには職場選びが重要になりますが、それはタクシー業界でも同じです。タクシー会社はどれも同じに見えますが、実は待遇や給与面に大きな違いがあるのです。タクシー会社によって歩合率も違いますし、むしろ他の職業に就くよりも真剣に会社選びをすることが大切になるかもしれません。タクシードライバーの転職で失敗しないためのコツを紹介するので、現職に不満を感じている方は参考にしてみてください。

優良企業に転職する
優良企業がどうか見分けるポイントは、研修や教育制度が充実しているかどうかということです。優良な会社というのは、二種免許の取得費用を負担したり、地理試験合格までのサポートをしたりなど、新人ドライバーが活躍できるような環境を整えています。また、せっかく育てた社員にはできるだけ長く働いてもらえたいので、福利厚生が扱ったり、待遇がよかったりする可能性がアップします。未経験者は稼ぐためのノウハウが身に付いていないので、できるだけ研修制度が整っている方が安心です。逆に、ブラック企業は社員を道具のように扱うので、労働時間が長かったり、厳しいノルマが課せられたり、事故に対する社員への補償が薄かったりすることがあります。社員を使い捨てだと決して考えず、何かあった時はしっかりとサポートしてくれるような会社は、優良企業と判断しても良いでしょう。

給与体系をしっかり確認する
タクシー会社によって、給与体系が変わっています。現在、タクシー会社で主に設定されている給与体系は「B型賃金」「AB型賃金」の2つです。B型賃金は「完全歩合制」で、月間の売り上げにタクシー会社が定めた歩合率をかけた金額が給料となります。仮に歩合率が60%と設定されている場合、一ヶ月で50万円売り上げれば30万円が給与という計算です。B型賃金は頑張りが反映されやすいですが、安定性にかけるのがデメリットでしょう。AB型賃金は固定給と歩合給、さらに賞与が付く給与体系です。固定給がついているため、B型賃金よりも歩合率が低めに設定されていますが、月収が安定しやすいのがメリットです。給与体系によってモチベーションや月々の給与の額は大きく変わるので、転職で失敗しないためにも必ず確認するようにしましょう。

タクシードライバーとして働くなら東京がベスト
タクシードライバーの仕事は、全国の至る所にあります。ただ、地域によって人口や人口密度に差があるので、どうしても稼ぎやすい地域と稼ぎにくい地域に分かれてしまいます。2018年の全国のタクシードライバーの平均年収は348万円ほどですが、東京だけで考えると平均年収が470万円もあります。このように、都内か都内でないかによって、タクシードライバーの年収は100万円近く変わってしまう場合もあるのです。転職で失敗しないためには、どのエリアで働くかということもしっかり考えることが大切でしょう。