タクシードライバー転職に向いている性格とは

タクシードライバー転職には、やはり向いている性格とそうでない性格があります。タクシードライバーとは、誰でもすぐに分かるでしょうが基本的に一人で行う仕事です。もちろんタクシー会社という会社に雇われて働く以上、会社にはトップの社長もいますし上司の管理職もいます。そして働く時間や働く日については、労働基準法などの定めもあってもちろんしっかりと決められています。ですが、その勤務時間内でどこでお客さんを拾おうとするか、街中を流すのかそれともターミナル駅などで客待ちをするのかなどは自分で決めることになります。いつ食事をとるか、いつ休憩を入れるかなども、もちろんある程度は会社の規則があるでしょうが、基本的には自分の裁量が認められます。

このような仕事の仕方である以上、自分なりに考えて仕事のやり方を見つけていけるタイプの性格の人が転職に成功する可能性が高いでしょう。言い替えれば、仕事の進め方について常に上司の指示を受けないと自分一人ではできなかったり、一つ一つ上司の確認を受けないと不安でたまらないというような人はタクシードライバーへの転職にはちょっと向いていないかもしれません。やはり、どこであれば効率的にお客さんを拾えるか、長距離のお客さんが多いかなどというのはある程度の知識、コツ、ノウハウ的なものがあるでしょう。そういうものを自分なりに考えて試行錯誤し、よりよいやり方を見つけていくことに喜びを感じられる性格であることも重要かもしれません。これも逆に言えば、仕事とはマニュアルがあって常にそれに従ってやるものという思考回路からなかなか抜け出せないような人はタクシードライバーには向いていないかもしれないということです。

また、タクシードライバーの仕事はその多くが歩合制です。一部に固定給を取り入れている会社もなくはありませんが少数派ですし、固定給があったとしてもその割合は少なく、歩合給が多くを占めることが多いはずです。この制度は、頑張れば頑張った分だけ報われる仕組みということができます。言い方は悪いですが、とにかく会社に行って席に座り、パソコンに向かってさえいれば月給は支払われるというのとは根本的に異なります。給料は成果に見合ったものだということを理解していて、仮にある月の給料が少なかったとしてもそれはその月の頑張りが悪かったためだと自分を納得させることができ、次の月にはまた前を向いて仕事に取り組めるような性格であることも転職を成功させるポイントかもしれません。